時間が必要な理由
人生に費やす時間は、楽しい時間でいっぱいにしたい。
どうしても必要なことを除いて、辛い時間や苦しい時間は少ない方がいい。
新しい料理にチャレンジしたい、旅行もしたい、投資戦略をじっくり考えたい…。
やりたいことは沢山あるのに、時間足りない!と思うことは誰しもあるのでは。
私の場合、私生活の充実のためと称して、興味を持ったことに逐一手を出した結果、どれも中途半端になっている。
- ピアノ:もう2週間練習していないけど今週末レッスンだ。
- 裁縫:裁断待ちの布をアイロン台に載せたまま3週間放置中、邪魔だ。
- 園芸:リビングをジャングルにしたいのに、今にも枯れそうな鉢植えが2つだけだ。
とにかく、時間がなければやりたいことができない。
時間があってもやりたいことができていない、という問題は別として、だ。
無駄だと思う時間
あくまで私の話をする。くだらない話になることを許して欲しい。
まあ、無駄なことしている時間は人より俄然多い自信はあるのだが、特に不毛だと思うのは、”毛”を気にする時間だ。駄洒落ではない。本気だ。
- 体の毛を抜いている時間
テレビを見ながら口周りの毛を抜いたり、なんなら鼻の角栓も気になって必死に抜こうと試みたり、よく見えないから部屋の電気をさらに明るくしてみたら、あれ、頬のあたりも産毛が…
と止まらなくなり、結局楽しみにしていたテレビも全然見ていない始末。 - 髪をセットする時間
私の髪は胸のあたりまである。美容院にはめったに行かないのでどんどん伸びる。
セットと言いつつ、本当はただとかすだけなのだが、やけに絡まる時がある。
むきーと引っ張ったり、絡まりをほぐしたり、猫や赤ちゃんなら可愛いと思えるが、アラフォーなのに何なのこの無駄なストレスは…お手入れが足りないの?そうなのかね?
無駄な時間を減らす方法
無駄毛は無くせばいい
思えば中学生の頃から授業中に腕毛や指毛を抜いていた。最初は爪で。そのうち毛抜きを持ち込んで。授業中がダメなのは当然として、夏には風呂場でジョリジョリ、洗面所でもジョリジョリ、玄関先でもジョリジョリ…。お肌的にも部屋の衛生的にも全然ダメ。安全カミソリも出先で気になったら買うから何本も転がっていて非経済的。
…と、大学生の頃気付き、脇、腕下、膝下、VIは永久脱毛した。(VIOの”O”はびびったので未実施)
これで安心、もう抜くとこないぜ!と思っていたのだが、最近になって、顔の毛の存在に気付いてしまった。顔の毛は細い。抜くの大変。毛穴にも良くなさそう。いいとこなし。
ということで、顔の脱毛に行ってきた話は「安さでは選びたくない!Dione(ディオーネ)自由が丘店での顔脱毛レビュー」にて。
これでめでたくテレビに集中できる生活が手に入る予定なのだが、ひとつ懸念が残る。”毛を抜く”という行為自体に実は若干の快感がある以上、手の届く範囲の無駄毛という無駄毛をつるっつるにしなければ終わりが来ないのでは…ということだ。髪の毛を抜くかもしれない。眉毛を抜きすぎるかもしれない。これはどこかに囮となる無駄毛を確保せねばなるまい。そういえば脇の永久脱毛を終えて20年程経つが、左脇には2本毛が生えてくるポイントがある。そのうちピンポイントで毛根を殺そうと思っていたが、これは大事に温存することにしよう。(2本とは言え、脇の毛と毛抜きの距離感を掴むのは、脇と反対側の目の端が充血するくらい難易度の高い、やりがいのある行為である。よね?)
髪は絡ませなければいい
定期的に美容院に行く人、スペシャルケアが苦にならない人には無用の悩みなのかもしれない。しかし、私には苦になる。というか、忘れちゃう。お風呂の外で使うケア用品を買っても使い切った例しがない。ずぼら歴が長すぎる。ずぼら改善について考えることすらもはや面倒くさい。
そこで、”ケアしている”と意識することなく、改善出来ることをしてみた。日常生活にかかる時間は変わらないのに、そこはかとなく髪が健康的に。やって良かった。
ドライヤーを変える
これは劇的に変わった。1日目から手触りが変わる。長時間使っても安心。
使っているのは レプロナイザー3D Plus。
シャワーを変える
これは若干変わった。頭皮のすっきり感は確か。
使っているのは ミラブルプラス。
シャンプーを変える
効果は?ノンシリコン系に変えて、髪がしなやかになったような気もする。
使っているのはBOTANIST。
まとめ
- 体毛を気にする時間は馬鹿にならない。
- 気になるなら無駄毛は無くせばいい。
- ケアの時間を増やさない。生きてるだけで勝手に綺麗になりたい。
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